ちょっと見にくいですが今庭に4本のサンショウの木があります。
生育スピードにばらつきがあってまだまだ小さいのも見られます。
1年ほど前に葉サンショウと書いてあった苗を購入しました。
注意書きに実はなりませんと書いてありましたがどういうことでしょう?
サンショウには雄株と雌株があります。実を収穫するにはその両方が必要です。(一株だけで収穫できる朝倉サンショウという種類もあります)
では葉サンショウは?まず葉サンショウは品種の名前ではありません。
葉サンショウは実生苗のことで実生苗とは種からできた苗のことです。
なので購入した葉サンショウは雄株か雌株か分からないのです。
ではどうやって雄株と雌株を見分けるかというと花を見て判別するそうです。
今年はまだ花が咲いていないので来年花が咲いたら写真掲載します。
利用方法など実践次第アップしていきます。
左の写真のようなチョウの幼虫がサンショウの木ではよく見られます。
すごい勢いで葉を食べていくので要注意です。
頻繁にチェックしましょう!
ただ葉がほとんど食べられてしまってもまた復活するので心配は不要です。
果たして実がなるのか、実がなったとしてもまだまだ先のことだと思いますが利用できる部位を調べてみました。
新芽、若葉
青山椒:熟す前の青い実
実山椒・粉山椒:熟した果実から種子を取り除いて果皮を粉々にして使用する。
花山椒:サンショウの花も食べられるそうです。雌株は実がなるので、使用するのは雄株の花になります。
若枝の皮:これもまた食べられるそうです。
サンショウはほとんど全ての部位が食べられるのですね!今から楽しみです。
これから新情報どんどんアップしていきます。
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